カテゴリ: 【はじめての皆様へ】

崎本大海です。

この度、ライブドアブログにてオフィシャルブログをスタートすることになりました。

プライベートな事はもちろん、今勉強中の投資などについてもいろいろ書いていこうと思います。

よろしくお願いします。

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皆さま、こんにちは。ぼくは崎本大海と申します。

最初のブログのタイトルが、「金融サキモトくん!」
ちょっと意味不明と感じる方も多いと思いますので

まずは自己紹介をします。

6歳から、子役、タレントとして活動してきました。
「ヘキサゴン」「闇金ウシジマくん」「科捜研の女」
などの人気シリーズにもレギュラーで出させていただきましたが、芸能を始めて30年近く、今年で35歳になりました。

慶応義塾大学法学部を出て、インテリ俳優という肩書もありましたが、
実のところは、あとさき考えない刹那的な生き方をしてきました。
20代では宵越しの銭は持たない性格で、お金や税金には無頓着だったおかげで、
あまり人に言えないような苦労も、何度も繰り返しました。。

30代からは、人一倍、お金に詳しくなろうと思いました。

日本の教育は「お金の勉強」が不十分だと言われます。
というより、何も教えていないに等しいことに気付きました。
もちろん、それを言い訳にするつもりではありません。

ただ、中途半端な知識では、損してしまったり、搾取されてしまうワケで、
自分だけでなく、家族、友人、大切な人の生活を守るために、
きちんと勉強しなければならないと考えるようになったのです。

そしてまた、自分の失敗の経験を活かすためにも、
お金の知識や勉強の大切さを、皆さんに伝える仕事をしたい。

だけど一方で、、、

アクターやクリエイターは、浮世離れした存在だからこそ輝くのだというのが持論です。
僕は彼らに、キラキラした存在でいて欲しいと心から思っています。

だから、お金のことに中途半端に詳しくなったり
損得勘定で物事を見るようになってほしくもない気持ちもあるのです

特に芸能界で活躍する人の周りには、変なやつらがたくさん寄ってきます。
変なやつらの変な話に巻き込まれる例もたくさん見てきました。

ぼくをここまで育ててくれた芸能という故郷に、どうしたらお返し出来るのか。。
そのためには自分自身が、その辺の誰にも負けないくらいに本物の金融マンになろうと決めました。

『お金の事は、正直よく分からないし、中途半端な知識で逆に損したりするよりは、
サキモトに任せておけば間違いないから、もはや詳しくなる必要がない』
と言わせられるようになりたい、という発想がぼくの原点で、
僕がこれからどんな金融道を歩んでいったとしても、そこは失わないつもりです。

そしてぼくは、芸能界の誰よりも金融を本気で志し、芸能界のファイナンスを変える男
「金融サキモトくん」になります!

ここまでが、僕が金融を志す理由です。
うまく伝えられたか自信はありませんが、
「自分のやりたいこと・これまでの経験・自分にしかできないこと」
しっかり見つめながら、発信や運用の活動をしていき、
このブログでも色々とご報告していきたいなと思います。

基本的には、投資や、プライベートのことを書いていこうと思いますが
まだまだ拙い部分もあると思います。

皆様のコメントが助けになることは、想像以上に多いです。
たくさんご意見やコメントいただけると嬉しいです。
これからも末永く、お付き合い、よろしくお願いします。

崎本 大海

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皆様こんにちは。

先日、【日刊SPA!】さまに取材をしていただきました




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ぼくが芸能活動を経て、なぜいま「お金の勉強」を勧めているのか
なぜ、資産運用コンサルタントとして活動することを決めたのか

これからどのように活動し、何を伝えていきたいのか、、など

前編・後編に分けてご紹介いただけるという事で、とても嬉しかったです。

是非ご覧くださいませ!!


【日刊SPA!】様インタビュー

後半を公開して頂きました!!


https://nikkan-spa.jp/1787982


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たいへん多くの反響頂いておりまして、とても嬉しいです。

まだまだこれからですが、ぜひ末永く応援いただけると嬉しいです。

書籍を発売することになりました

『もうお金で悩まない』


2022年4月28日に発売予定。
すでに、購入予約して頂ける状態です。



タイトルは、
長い間、お金に悩まされた自分自身に対する反省、決意と
今後、自分のようにお金で困ったり悩んだりする人が少なくなるように、という願い

2つの意味をこめて命名しました。

ぼくは子供のころから、お金について真剣に考えたり、学んだりしてきませんでした。

お金の苦労が少なかったという風に考えれば、ある種しあわせな事だったのかもしれません。ですが、大人になってもそのままで居たせいで、僕の人生は、大きな遠回りをしてしまったように思います。

ご存じの方も居るかと思いますが、ぼくの芸能活動は、右肩上がりという風にはいきませんでした。20代前半に増えた仕事(収入)が、20代後半~30歳に向けてだんだん減っていきました。

収支の管理や、貯金の心がけを怠った(というか一切考えていなかった)せいで、それまで問題なかった生活が、どんどん困窮していきました。

お金が無くなると、当たり前の事が出来なくなり、遠い未来を見据える事ができずに足元や目先しか考えれなくなります。
まさにアリジゴクという言葉が似合う通り、もがいてももがいても、そこから抜け出せなくなってしまいました。

『闇金ウシジマくん』という作品で、俳優として闇金業者の役を演じながら、実際の生活では消費者金融でカードローンの利用者になってしまいました。
まさに、悲劇であり喜劇です。

もちろん、そうなった理由は、お金に関する無知がすべてではありません。

俳優としての努力不足、情熱の欠如、自分に対する甘さ、上げればキリがありません。何処か、「お金のために仕事しているわけではない」という風な言い訳も、少なからず手伝っていました。
そういう意味で、自分が俳優のキャリアで上り続けることが出来なかったのは、経済的なことを含めた「現実」というものを直視できていなかったことに通ずる部分があったとも思います。

何れにせよ現実問題として、仕事が減っていったことで収入は減り、借金は増えていきます。そして、もういい加減引き返せなくなる一歩手前で初めて、僕は自分のお金と本気で向き合うきっかけを得ることができました。
今後どのようにして生計を立て、家族を養い、幸せな家庭を築いていくのか。。。
皮肉なもので、自分自身の経済的な生活を見直すことで、以前は「何とかなるでしょ」としか考えていなかった将来設計を、初めて真剣に考えるようになりました。

そして資産運用という概念は、限られた富裕層のものではなく、誰もが一人一人向き合って考えなければいけないものだと気付くことになったのです。

と同時に、もし昔の自分が「キャリア形成」「資産形成」について意識を高く保ち、無理のない生活を送っていたならば、、、。
そんな気持ちを、後悔だけで終わらせず、今から過ごす人生のなかでプラスに転じさせる方法を考えるようにもなりました。

収支を管理せず、浪費を繰り返し、貯蓄を軽視し、将来設計を安易に考えていた自分。

そして、借金を抱え、日々の生活をどう立て直していいのか途方に暮れ、悪循環のなか数年間をすごした自分。


あの、みじめな気持ちは、経験した者にしか分からないと思います。

だけど、そんな人間だからこそ、伝えられる事があるはずだ。伝わる相手がいるはずだ。

そういう過去も認めて、晒して、前に進む姿を見てもらいたい、見せていきたい。

僕のなかに芽生えたこの思いは、だんだんと確信に変わっていきました。

キャリアとともに、資産を形成していくことは、職業を問わず、誰にとってもとても大切だということを伝えたい。

それを本当に伝えたいはずの、昔の自分自身に伝えることは出来ないけれど、、、こうして発信し続けることで、誰かの助けになれば、きっと自分の事を許せるような気もしているのです。

投資・資産運用・金融教育・FIRE、、、
まさに今のトレンドですね。やっと日本にも金融元年が訪れているのだと感じます。
ただ一方で、偏った経験、偏った知識によって失敗をしてしまったり、失敗したことによって投資から距離をとってしまう人もいるかもしれません。
ですが、しっかり学んで、広い知識を身につけて望めば、投資や資産運用は、コントロール可能なものだと思います。

勿論、ぼく自身はまだ、運用のプロでも何でもありません。ただ、これからの時代を生きていくうえで、知っておいて必ず損にはならない「お金の知識」がたくさんあります。今回の書籍には、そういった情報を、網羅的に載せたいと思いました。

先進国の中でも「お金に関する知識レベルが低い」と言われる日本では、昔の僕のようになってしまう可能性は、多くの人にあると思います。
ですから、書籍の中には、ぼく自身が陥った落とし穴や、間違った考え方の例も、いくつも挙げています。
僕がどうしてあんな風になってしまったのか。どうしたら、あんな風にならないのか・というアドバイスというか、道しるべのようなものにもなっていれば嬉しいです。

そして「お金の勉強」を通して、自分が将来
誰と、どんな時間を過ごし
何を大切に生きていきたいのか


そういう事を考えるきっかけになれるよう、今後も発信しつづけたいと思っています。

とはいえ、まだまだ金融や資産運用に関しては、駆け出しの自分です。今回の書籍を第一歩として、一つ一つキャリアを積んでいきたいと思っています。
一年生、二年生、三年生と、すこしづつ成長する姿を見せることで、世間の皆さんに何かしらの勇気を与える事ができたなら、、と密かに淡い期待も持っています。

こんな僕ですが、これからも一緒に、学んでいきたいと思ってもらえたら嬉しいです。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。

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