2022/6/20

6/206/17
前日比前日比
日経平均25,771.00NYダウ$29,888.79
-192.00-0.7%-38.28-0.13%
TOPIX1,818.94S&P500$3,674.85
-16.96-0.9%8.080.22%
東証マザーズ615.35NASDAQ$10,798.35
-5.75-0.9%152.251.41%
東証REIT1,906.30
-16.99-0.9%
上海総合3,130.24
7.130.23%
為替商品先物相場
前日比前日比
米ドル円134.68WTI原油$109.32
0.310.23%-0.24-0.22%
ユーロ/円141.67NY金$1,839.80
0.670.50%4.200.23%
為替・先物 参照
2022/06/20 17:22:17


今週発表の経済指標と予想

・火曜日、アメリカの中古住宅販売件数
新築物件よりも物価の影響を受けないために景気を反映しやすいと言われる指数です。
利上げによる景気不安によって、前年や前月比で低い数値が予想されています。

・水曜日 イギリスの消費者物価指数
非常に高い数値が予想されていて、イギリス中央銀行の利上げに対するマーケットの警戒と為替への影響に注意です。

・木曜日の深夜 アメリカ製造業PMI(購買担当者景気指数)
ISM(製造業景況感指数)と並んで、景気の大事な先行指数です。

・金曜日 日本のCPI(消費者物価指数)
生鮮食品を除いたコアもしくはエネルギーを抜いたコアコアの物価がどれだけ上昇してくるか、
という所を見ていきたいと思います。
また、アメリカ新築物件販売件数も発表となります。前月に比べて大幅な減少が見込まれています。やはり景気後退への懸念が強いんだろうなと感じています。


今日のニュースピックアップ



先日のFOMCで7.5%の利上げを行うことを表明したFRBのパウエル議長が、インフレ対策に対して「極めて重点的に」取り組むと述べましました。
利上げに関しては7.5%という異例の上げ幅を実施する方針が示されたことにはインパクトがあった反面、思ったほどはインフレが長続きせずに、利上げ幅も限定的になるのでは、という見方が意外と株価への悪影響を限定的にしました。
とはいえ、やはり急激な値上げと、それによる景気後退リスクの懸念が株価を全体的に押し下げているというのがマーケットの状況です。




原油価格に関しては、景気後退リスクによってエネルギー需要が弱くなることが懸念され、6%と大きく下落したものの、イランに対する制裁強化による供給面でのリスクが、価格の下落を押しとどめたとのことです。
相場というものは面白いものですね、、!


日本経済新聞一面

2022/6/20

①「医療DX、政府が先導 日経・日経センター提言最終報告 岩盤排除へ規制改革、医療界の統治強化」

②「物価高「許容できず」64% 本社世論調査 内閣支持率60%、6ポイント低下」

③「石川で震度6弱」

④「交通事故危険度、未発生地も予測 MS&AD、マップ開発」


【社説】
デジタル化を核に医療の再構築を急げ
慎重さが必要な侮辱罪の運用